付属私立小学生が外部受験をめざすブログ

not進学校の付属私立小から外部中学受験をめざしています。小3のお勉強記録。

天才ドリル

土日はテレビやゲームの持ち時間をあっという間に使い切ってしまうゆぺくん。土日にやる「やらないといけないリスト」にあるお勉強を終わらせた上で、他のお勉強をしたら持ち時間が追加されるシステムにしています。追加される時間は内容によって決めています。簡単な計算ドリルなら1ページでプラス5分、難しいものであれば1ページでプラス15分とか。

最近、プラスでするお勉強は算数ラボが多かったのですが、ちょっとマンネリというか、刺激が減ってきたので違うドリルを投入してみました。

天才ドリルと、ハイレべ100の算数ドリルです。


 

 

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週末、ゆぺくんがいつものように「お勉強やって(テレビの)時間ふやしたい。」と言うので、「新しいドリルがあるよ。」と見せてみたところ、ハイレべの方は「えー、めんどくさそう。」と、天才ドリルの方を選択しました。

ハイレべは確かに字が小さく…。そこからしてハイレべです。

ハイレべはまた次回として、天才ドリルは「天才ドリル 立体図形が得意になる点描写」ということで、図形のドリルです。

見開きで左の図を右のページに写して作図するというもの。初級は立方体を描くだけなのですが、これが意外と大変。笑

 

まだ「辺」とか「点」の概念が無いゆぺくんには、お手本の図はただの絵であって、作図にあたって立体として捉えるのが難しいようで、1ページ目は全然うまく描けません!

コツを説明しても全然聞かずに勝手に描こうととするので、辺の長さとか色々間違えしまうのですが、「違うよ。」と指摘すると「もー、なんでだよー!」と怒る怒る…。

よく考えたら何を描くのかも最初にきちんと説明もせずに始めてしまったので、途中、複数の立方体の図になったところからは、キューブを使って同じ立体を作って、「まずはこの平な部分(面)を描いてみよう。次は地面に着いているかどっこ(角)に印をつけてごらん…」というようにキューブと照らしながら進めてみました。

複数の立方体も初回は苦戦しましたが、次からは「ひとりでやってみる。」と、段々楽しくなってきたようで、「どんどん天才になってるの?」なんて可愛いことを言いながらあっという間に1人で描けるようになって、一気に初級を終わらせてしまいました。

「中級もやりたい!」と言っていましたが、寝る時間になったので、とりあえず終了。「あしたばあばの家でやりたい。」と言って鞄にいれていました。

ただ、中級からいきなり三角柱の作図!まだ立方体が写せるようになったばかりなのに。ドリル自体のページ数が少ないので、すぐに終わっちゃうんですね。

初級の立方体はコピーをしてもっと繰り返しやった方が良さそうです。自分で問題を作成しようと思います。

天才ドリル、手も動かすし、いつもと確実に違う部分の脳みそを使っている!!という感じがしました。ドリルもたまには趣向を変えてみると、良い刺激になりそうです。