付属私立小学生が外部受験をめざすブログ

not進学校の付属私立小から外部中学受験をめざしています。小3のお勉強記録。

第1回月例テスト(3年生)はじめての塾内テスト

4月にあった塾の月例テスト。

国語と算数2科目で、範囲は今まで習ったところという大雑把な感じですが、そもそも算数なんかは授業でやっている内容が内容(思考力系のパズルのような問題多数)なので、対策は面倒でせずに、漢字のプリントの見直しだけちょろりとやって当日を迎えました。

 

・テストに慣れるためのテスト

塾からは学力を試すというよりは「テスト」という形式に慣れるためのテストですとはっきり言われている今回のテスト。

初回なので、採点も甘々なようです。テスト後の見直しも無理にしなくて大丈夫と言われています。

 

・結果

国語:97/100点 平均以上 偏差値65〜68

算数:43/100点 平均以下 偏差値37〜39

2科目:140点  平均以上 偏差値55〜56

 

国語が良く出来すぎていてびっくりしましたが、それ以上に算数の点数にびっくり!

おーのー何があったんだ。

 

・国語

漢字、言葉の意味、読解問題など。

読解はなかなか長文でしたが、記述も結構頑張って書いていました。

記述でマイナスされて満点ならず。

 

・算数

計算問題、思考力系、文章題など。

解答欄への書き写し間違いが2問あり、超簡単な計算ミスありと、なんとも賑やかな解答用紙でした。

根本的に理解出来ていないということは無さそうで、書き写し間違いが無ければ平均点は超えていたはず…と思いたいところですが、この調子でずっと算数が悪いとちょっと困るぞ。

次回の月例テストではもうちょっと取れるように頑張ってほしいです!

 

・まだまだ定まらない学力

2年生の時に受けた"あのテスト"の時は国語が平均以下とボロボロで、算数はダントツ出来ていたので今回もそんな感じなのかと思っていたのですが、結果は真逆。

やはりまだこの時期のテストの結果ってあまり当てにならないということが良く分かりました。今は地道にコツコツ基礎を積み重ねていくのみですね。

しかし、算数の最高点ほぼ満点のようで、この思考力系の問題をちゃんと解けている子がいるという事実。うちも家庭学習で色々手を出してはいますが、この問題を解ける子っていうのは相当しっかりやってるレベルだというのが分かります。

こんな田舎の中堅塾でも、このレベルの子がすでに存在しているって、やはり中学受験は一筋縄ではいかないですね。

 

・怒らない…、焦らない…、見守る…!!

今回、はじめての塾でのテストでしたが、塾からは「結果はまだ気にしなくていいので、とにかく出来ているところを褒めてください。」と言われていました。

ケアレスミスや、全然トンチンカンな解答をしていて全滅だった大問の解き直しをしたいのをグぅぅぅっっっっ!とこらえ、「すごいね!答えは間違えていたけど、考え方はちゃんと合ってるから途中式で点数もらえてるよ!」などと、褒め褒めしました。

そしたらゆぺくん、「点数悪かったから怒られるかと思ったけど、今日はママあんまり怒らないなぁ♪」なんて嬉しそうに言っておりました。笑

 

…てか、これがあと3年毎月続くの??

立ち位置関係ない今でさえ、返却されたテストを見ると無数の感情が湧いてくるんですが。クラス分けとか耐えられるんだろうか。

中学受験、親のメンタルほんと大事!!