付属私立小学生が外部受験をめざすブログ

not進学校の付属私立小から外部中学受験をめざしています。小3のお勉強記録。

塾選びの前に

塾選びについて。

 

ゆぺくんはまだ小1なので、以下、妄想にお付き合いください。

 

うちは普通に田舎に住んでいますが、なぜか近場に塾、予備校がいっぱいあります。個別から大手まで、徒歩圏にも色々あります。

なので、選び放題!

 

今のところゆぺくんは今の英語塾(地元の中堅塾)の受験コースにそのまま行かせたい。

 

<今の塾のいいところ>

①中堅なので費用が大手より少しお安い。

②実績もまずまず。

③先生たちの面倒見も良い。

④「親は手を出さないでください」系。

 

我が家は共働きなので、④は大事。

サ○のような、親の全面サポートは絶対不可能です。この塾は6年になるとめちゃくちゃ塾に缶詰めにはなりますが、完全塾完結型です。

あ、よくある塾選びのポイントである「お弁当」は、我が家は幸いにも両家じじばばのフルサポートを受けられるのでまったく考慮していません。

 

そういえば、みんみんの時代、地元は中学受験といったらT○P(Sの分裂元)かNしかいませんでした。あ、当時からSの子もいたのかな??ちょっとその辺TだかSだかは記憶があいまいですが、とにかくTは優秀な子だけが行く塾という印象があって、通っていた同級生はK応やら麻○に進学しました。

当時は、中学受験ブーム?の中で、Nはかなりの勢力だった気が。

うちの兄もNだったので、いまだに学校の偏差値はNの偏差値で換算してしまいます。

 

ちなみにみんみん自身は、地元の極小塾に5年の終わりから通っただけなので、Nのような大量のテキストや毎月のテスト、正月も無いような受験勉強の経験はしていません。

親いわく、最初はみんみんは受験をさせる気がなかったけれど、みんみんが「みんみんも私立に行く」と言ったとのことで、(覚えてない)慌てて地元の塾に突っ込んだそう。

 

でも、結果的には丸二年、習い事も辞めて毎日を受験勉強に捧げて勉強した兄と同じ学校に入学。みんみんは6年生でもずっとバレエを続けていました。

多分、みんみんにかかった塾代は兄の1/3くらいなんじゃ。笑

 

うちの最寄りのNはねえねの時にテストを受けに行きましたが、いまいち先生も、雰囲気も魅かれず。この前入口に張り出してあった2023年度の実績をみても、うーん…という感じ。

大手に入れれば良い訳でもないってことも経験しているので、ゆぺくんの塾も大手にこだわらず決めていきたいです。

 

まあ、昨今のSブームを見ていると、「もしSに入れてガンガンやったらどこまで上がるだろう。」と、怖いもの見たさというか、挑戦してみたい気持ちも、ちらっと湧いたりしますけど。

ねえねの時に同級生の中では女子で一番の難関校に進学した子のことが、すぐにママたちの話題になりました。幼稚園からのエスカレーター組だったので、みんな小さいころのこともよく知っていて、「○○ちゃん、すごいね、そんなに頭良かったっけ?!」「△△ちゃんの方が出来たよね??」「でも、○○ちゃんは4年からサ○でママが超頑張ってたから…」なんて会話が繰り広げられていました。(いやらしい)

まあ、その子は幼稚園の頃からママの言うことをよく聞ける、お行儀のよい素直なタイプでした。そういう子はきっとぐんぐん伸びるんでしょうね。

うちのように、すぐ「あれも嫌、これも嫌!」という子は絶対Sは向いてないんだろうな。

 

思い返せば、ねえねのお友達にはフル個別で中受した子が何人もいました。

一体いくらかかるーん。

一人っ子ならまだしも、3人私立通わせて、さらにフル個別で受験させるとか…みんなどんだけ金持ちなんでしょう。ママ、みんな主婦だしぃ。

個別の子は時間の融通も利くし、弱いところだけ重点的に見てもらえたり、かなりカスタマイズして勉強していて「さすが個別!」と思いました。

あとは、やっぱりメインの塾での成績が振るわず、プラスで個別も行っているお友達もいました。

でもその子はママが、「絶対○○合格」みたいなタイプだったので、秋にはすでに行事も休みがちで、結局修学旅行も一人だけ欠席。それだけやっていたけど、結局○○には合格できませんでした。

 

とりあえず今の塾は小3から週1日の受験コースが始まるので、そちらで様子を見たいです。

新小4の時は入塾テストはきっと何校か受けると思います。

テストを受ける中で、ゆぺくんが自分でどっか違う塾が良いと言えばまたそれはそれで検討しないといけないし。あとは、あくまで身の丈に合った塾選びを心掛けたいです。

 

しかし今はまだ、こうしてのほほんと妄想していられるだけきっと平和なんだと思います。

ゆぺくんにはどんな未来が待っているでしょう。