付属私立小学生が外部受験をめざすブログ

not進学校の付属私立小から外部中学受験をめざしています。小3のお勉強記録。

第2回月例テスト(3年生)

5月の月例テストの記録です。

 

・結果

国語:58/100点 平均以上 偏差値53~54

算数:68/100点 平均以上 偏差値53~55

2科目:126点  平均以上 偏差値56〜57

 

全体的に1回目より平均点が下がっていました。

問題の難化というよりは、1回目は甘々採点だったところが今回からは大分厳しく採点されているようなので、そのせいかなと。

 

・国語

前回は満点近かったのが大幅ダウン。

1番の原因はテストの最後のページがあるのを確認しておらず、終了間際に気付いたらしいです…。記述の大半が取れず、さらに今回は漢字の採点も厳しく、いくつか減点されてしまっていました。

 

。算数

計算問題は満点。今回は解答欄の書き間違いも無かったのですが、後半の大問が不正解のためなかなか点数が伸びず。

 

・急に厳しくなった採点

冒頭でも書きましたが、今回は採点が厳しくなりました。

漢字の細かい部分もチェックされていたので、字が汚いゆぺくんに良い薬となればと思います。

今回からは間違えた問題の見直しもするようにコメントがありました。ゆぺくんが一番嫌いなテストの解き直し。今後受験勉強では欠かせないことなので、何かうまい見直しのやり方を考えてやっていきたいです。

 

・他の子も頑張っている

テストの結果からはやはり他の子も頑張っているであろう様子が読み取れます。算数も難しい問題があるにもかかわらず高得点帯に何人もいます。

この問題が初見で解けるというのは、算数ラボで2学年先までくらいがしっかり解ける子かなという感じです。

 

・算数はもう少し取りたい

まだ算数のテストの内容は大半が思考力系の問題です。ゆぺくん、前回も今回も大問は自力で解けていません。

4年生になって、通常の受験算数が始まったらもう少し点が取れるようになるのか…?未知数な部分です。

 

ゆぺくんは塾に行き始めてからは思考力系の問題は家で手をつけていないので、もう少し家でも進めるべきか迷うところです。どちらかというと3年生のうちは計算力などをしっかり身に着けていくようにしたいので、あれこれ手を出すのは躊躇しますが。

でも、ブログなどを見ていると、算数が得意な子はこのタイプの問題でも低学年のうちから解けている子が多いですね。となると、やっぱりもう少し点が取れるようにはなってほしいと思います!

学校説明会はまだ早い?(小3)

これからの時期、多くの学校で説明会が開催されます。

みんみんも先日初めての学校説明会に参加しました。

minmin-diary.hatenablog.jp

難関校の説明会に気軽に参加できるのもゆぺくんがまだ3年生だからこそ!

 

・3年生から積極的に説明会へ参加

6月は3校ほど説明会を予約しています。

3年生から気合が入りすぎに見えるかもしれませんが、説明会だけは一通り行ける限り行っておこうと思っていて、3年生の間はとりあえず通える範囲の上位校から順番に参加する予定です。

実際はみんみんも中学受験をしているし、身近な人達も私立出身の人ばかりという環境で生きてきているので、通える範囲の学校は校風や特徴は大体イメージすることができます。

でも、近年系属化された学校や別学から共学になったような学校はガラッと方針が変わっているのでやはり一度は説明会に足を運びたいところ。

 

・余裕をもって各学校のリサーチを

3年生での説明会参加は余裕をもって参加できるメリットがある一方、まだ偏差値が定まっていない時期だけに無駄足になるデメリットはあります。

みんみんとしては、「志望校を決めるため」の学校めぐりというよりは「その学校しか受からなかった時でも、どんな学校か1度は見たことがある」という状態にしておきたいので、色々な学校に行っておこうという気持ちです。

当日まで何が起こるか分からない中学受験。急遽安全校に願書を…なんて時でも、少しでも知っている学校と、まったく知らない学校とでは臨む心も違ってくると思います。無責任に偏差値だけの判断で受けさせるようなことはしたくないです。

 

・5、6年で効率的に過ごすために

それこそ高学年になって忙しくなってからの無駄足は避けたい。

志望校が定まってくる5、6年生で効率的に過ごせるように、3年生の余裕があるうちはみんみんができるだけ多くの学校の説明会に参加して、4年生になったらゆぺくんと一緒に気になる学校の文化祭へ行こうと思います。

 

試験前の焦りと不安(英検4級)

もう5月も終わってしまう…。

今月はGWあり、運動会あり、その他予定もてんこ盛りだったのであっという間に過ぎてしまいました。

 

来月は早々に英検!!

 

ということで、今回も記事内容からAIにタイトルをつけてもらいました。

なんかドラマチックなタイトルです。笑

 

…が、全然仕上がっておらず。

 

最近は特に集中力が持たないのか、途中でトイレと言い出したり、歌いだしたりと真面目に過去問を解けていません。

明らかに集中出来ていないなと思うと案の定正答率60%とか。

 

特にリーディングの正答率が悪いです。

5級の時は過去問をやるごとに正答率がぐんぐん上がっていったんですが、今回はなかなか安定して上がらない。

でも、解き直しをすると理解していないわけではなくて、問題文をちゃんと読んでいないだけということが多く、やっぱり集中力の問題!

 

きちんと集中して解ければ受かると思いますが、実は今回初めて学校ではなく一般会場での受験です。初めての場所ですが、しっかり集中してくれるといいんだけど。

 

とにかく残り数日、出来ることはやり切りって当日を迎えられればと思います。

ちなみに"あのテスト"は英検と被っているので受けられません。

 

家庭学習で見つけた課題と克服法

最近の家庭学習。

今日のタイトルは書いた記事内容から、AIに付けてもらいました。笑

 

<算数>

・大嫌いな百ます計算

百ます計算 学年別(小3)」はすぐに終わってしまったので、「百ます計算2」をやっているのですが、どうにも嫌なようで一日一ページから半分に減らしました。

とにかく面倒くさいらしく、学年別をやっている時から足し算引き算の百ますは特に嫌がっていました。

なんだかあまりにゆぺくんにはヒットしないので、百ますのメリットデメリットをあらためて検索したりしていますが、100ますを家庭学習の最初に持ってくるとそれだけでモチベーションが下がるし、嫌々やるので汚い字で書くし、「もーやだ!」と言いながらやるので集中力はつかないし…100ますの効果がまったく感じられないです。

元々計算も速いし、計算力自体が無いわけではないので、100ますは諦めて他の反復計算にするか、超簡単な一桁の百ますに戻ってみるか…要検討。

 

・3年生の範囲を少し先取り

2月から始めた計算と文章題・図形のリーダードリルはほぼ終わり、本当にざっとですが、一通り3年生の範囲を解きました。

計算は得意で、桁が増えても大丈夫。掛け算割り算、分数についてもスムーズに解けていたので、まあ心配は無さそう。

 

・苦手な単元

少し怪しいのが小数。

小数はひっ算する時に一瞬戸惑うというか、小数点の位置がおかしくなってしまうことがありました。文章題でも引っかかったり。

 

そしてかなり苦手なのが三角形!とくに正三角形と二等辺三角形!!

ゆぺくん、三角形の認識能力がかなり弱いようです。たくさんの三角形の中で、二等辺三角形はどれですか?みたいな問題で、びみょ~に二等辺三角形では無い三角形を「二等辺三角形じゃん!」と頑なに言い張りました。ま、ほんと1ミリくらい辺の長さが違うだけなんですが、そのわずかの差を認識できず…。

立方体や直方体など、いわゆる図形問題は特に問題なく解けるんですが、平面的な三角形の微妙な歪みを認識してくれないというか。

これは慣れれば認識できるようになるんだろうか。

 

3年生の範囲はまだまだ身についているわけではないので、別のドリルでもう1周したいところです。ゆぺくんは「またやるのー!?」と怒りそうですが。

 

・図形と立体も少しずつ

2年生の時は"あのテスト"で、図形が弱かったので、点描写を天才ドリルとサイパーでやっていました。意外と好きだったようで、自分から進んで取り組んでいました。

3年生になってからは徐々に実際の立体問題への準備として、簡単な図形の問題集も追加して少しずつ解いています。

使っているのはこちら。


 

簡単といいつつ、体積の計算なども出てくるので思考力系の図形問題というより、算数寄りの問題になっています。

 

<漢字>

・3年生の範囲の復習と4年生(漢検7級)の先取り

漢字は淡々と進めているだけなので、身についているかは怪しいです。

特に7級の漢字は熟語自体が難しく、ゆぺくんにとって知らない日本語がたくさん。読書嫌いで語彙の少ないゆペくんがこの漢字を覚えるためにはインプットをとりあえず一通り終わらせて、アウトプットの繰り返ししか無さそうです。早めに漢検の過去問で鍛えていこうと思います。

 

<英語>

・ひたすら過去問

英語は週1の塾でも、もうほとんど過去問をやっているようです。

正答率はいまだに60~90%と波があって、現状は、調子が悪くてもギリギリ受かるかな?という感じです。

塾では単語テストも毎回ありますが、予習をしてもしなくても正答率85%くらいと最後の1.5割がどうしても克服できておらず、5級の対策時より仕上がりは悪いです。

ただ、今はそこまで完璧を求めるのはという気持ちがあって、毎週の単語テストはあまり厳しくチェックせずにゆペくんに任せています。

覚えられていない単語は最後の1週間前くらいに詰め込めるだけ詰め込んで本番に挑めばいいかなと。

 

<まとめ>

家庭学習はまあまあ順調です。一応毎日勉強はしないといけないんだという意識はあるのでやることはやるんですが、だいぶ嫌みたい。元々勉強嫌いなのでどうにもね。

 

そして検定前で英検の過去問もやっていると、解き直しにも時間がかかるので寝るのがかなり遅くなります。みんみんも早く寝たい…早く英検終わらないかな。

S学院 説明会

少し前に、某所にてS学院の説明会に参加できたので備忘録。

 

<トップレベルの男子進学校

S学院なんて、レベル的に我が家にはご縁のないまま終わる可能性が高いのですが、まだ立ち位置も不明な3年生のうちなら堂々と参加しても良い…よね?ということで、将来的にはまったく意味がないかもしれませんが、参加してみました。

 

進学校、それもトップレベルの学校。どんなお話しが聞けるのかめちゃめちゃ楽しみでした。

 

当日は校長先生自らお話しをしてくださいましたが、ご自身も卒業生というだけあって母校愛&生徒愛に溢れていました。

基本的には生徒の自主性を重んじて、入学したのならば最後まで面倒見ます!という校長先生の方針。生徒の可能性を信じて見守ってくれるという保護者にとってはとても心強いお話しでした。

 

<ポイント>

・塾いらず(自習室21時まで、夜食提供etc.)

・校舎が綺麗

・文化祭に力を入れている(某A布のように体育会系ではない)

不登校でも面倒を見る

・宿泊行事が多い

・食堂が人気

・女子校とも積極的にコラボしている(学習的な交流)

・おしゃれな学校

・Be Gentlmen.

 

中高一貫、私学ということを強く意識されていて、「学校で勉強の面倒は見るから、塾に行く代わりに(その分の費用をかけて)様々な経験を与えてください」とおっしゃっていました。

校長先生がこれだけ「うちは私学ですから、私学ならではの経験をさせます」と言っている学校なら、保護者も「せっかく私学に入れたのに…」と後悔するようなことがなさそうだなと羨ましくなりました。

不登校や、休学などの事情があっても、せっかく大変な思いをして聖光学院に入ったことを無駄にはしてほしくないというお気持ちで、校長先生の一存でそれぞれ対応されているとのことです。

 

海外研修に力を入れているということも力説されていましたが、進学校ではあまりそういう機会は学校は用意していないんですかね?

…実はお話しを聞いていて、うちの付属の中高も遜色ない制度が整っているんだということに逆に気づいてしまいました。てっきり私立はどこもこれくらいやっているのだと思っていましたが、意外とそうでもないのかな。今後、もっと他の学校の説明会も聞いてみないといけないと思いました。

 

いいなと思ったのは、校長先生が「うちは"オシャレな学校"です。」とおっしゃったところ。

多分、これ、よく比較される同じ偏差値帯の男子校と比べたときのとても分かりやすい表現だと感じました。個性派ぞろいでもなく、体育会系でもなく、ガリ勉でもなく…。Be Gentlmenなスマートな雰囲気は確かに感じます。

 

まあ、とにかく中学受験界のトップの子供が集まるわけで、学校が縛り付ける必要も無く、色々なことにどんどんチャレンジさせる。生徒も積極的に参加し自己肯定感を強めていく。レベルが高い学校は放っておいても好循環となります。not進学校ではこれがなかなか…。進学校はいいなあと本当に思いました。

 

 

・まだまだ別世界の話し

というわけで、中学受験に足を踏み入れてから、初めての説明会がS学院という大人気の進学校となったのですが、正直まだ別世界の学校という気持ちだったので、話を聞きながらも今ここで聞いている人の中でどれだけの人が「ここはうちの子とは合わないから無しだわ」と考えているのだろうかとくだらないことを考えたりしていました。

S学院を「校風が合わないから受けない」なんて選択をできる子どもが一体、どれくらい存在するのかと。

 

・図らずも付属校の環境の良さを認識できた

でも、今回の収穫としては、うちの付属校は頭のレベル以外の環境や設備、研修制度はまったく負けていないということが分かったこと。お金だけはある学校なので、色んなことがあたりまえに充実しているようです。

もし、受験を中断するようなことがあっても、十分恵まれた環境なんだということに感謝をしていこうと思います。

 

今年もリレーの選手に

今年も運動会のリレーの選手に選ばれました。

 

去年は50m走のタイムが9.3秒だったのが、今年は8.7秒に。

全国平均などを見てみると飛びぬけて速いわけではないですが、これでも学年では一番だったそうです。

選ばれたメンバーはほぼ去年と変わらず。

 

去年も書きましたが、運動会やマラソン大会を見ていても、運動系の習い事をしている子としていない子の差は歴然としています。昔に比べて走り回れる環境も無い現代っ子は、身体能力も習い事で鍛える時代なんでしょう。

 

minmin-diary.hatenablog.jp

 

ねえねはアウトドア派だったので、小さい頃は休日に登山やハイキングによく出かけましたが、YouTube命のインドア派なゆぺくんはプライベートで体を使って動き回ることはほぼないです。

習い事のクラスでは正直他の子はもっとすごいので、ゆぺくんは全然運動神経が良いように見えないです。ずっとそんなイメージだったので、学校で動くゆぺくんを見ると「あれ、めっちゃできるやん。」とどうしてもギャップを感じてしまいます。

塾が忙しくなってきても、なんとか頑張って運動系の習い事は続けていきたいものです。

第1回月例テスト(3年生)はじめての塾内テスト

4月にあった塾の月例テスト。

国語と算数2科目で、範囲は今まで習ったところという大雑把な感じですが、そもそも算数なんかは授業でやっている内容が内容(思考力系のパズルのような問題多数)なので、対策は面倒でせずに、漢字のプリントの見直しだけちょろりとやって当日を迎えました。

 

・テストに慣れるためのテスト

塾からは学力を試すというよりは「テスト」という形式に慣れるためのテストですとはっきり言われている今回のテスト。

初回なので、採点も甘々なようです。テスト後の見直しも無理にしなくて大丈夫と言われています。

 

・結果

国語:97/100点 平均以上 偏差値65〜68

算数:43/100点 平均以下 偏差値37〜39

2科目:140点  平均以上 偏差値55〜56

 

国語が良く出来すぎていてびっくりしましたが、それ以上に算数の点数にびっくり!

おーのー何があったんだ。

 

・国語

漢字、言葉の意味、読解問題など。

読解はなかなか長文でしたが、記述も結構頑張って書いていました。

記述でマイナスされて満点ならず。

 

・算数

計算問題、思考力系、文章題など。

解答欄への書き写し間違いが2問あり、超簡単な計算ミスありと、なんとも賑やかな解答用紙でした。

根本的に理解出来ていないということは無さそうで、書き写し間違いが無ければ平均点は超えていたはず…と思いたいところですが、この調子でずっと算数が悪いとちょっと困るぞ。

次回の月例テストではもうちょっと取れるように頑張ってほしいです!

 

・まだまだ定まらない学力

2年生の時に受けた"あのテスト"の時は国語が平均以下とボロボロで、算数はダントツ出来ていたので今回もそんな感じなのかと思っていたのですが、結果は真逆。

やはりまだこの時期のテストの結果ってあまり当てにならないということが良く分かりました。今は地道にコツコツ基礎を積み重ねていくのみですね。

しかし、算数の最高点ほぼ満点のようで、この思考力系の問題をちゃんと解けている子がいるという事実。うちも家庭学習で色々手を出してはいますが、この問題を解ける子っていうのは相当しっかりやってるレベルだというのが分かります。

こんな田舎の中堅塾でも、このレベルの子がすでに存在しているって、やはり中学受験は一筋縄ではいかないですね。

 

・怒らない…、焦らない…、見守る…!!

今回、はじめての塾でのテストでしたが、塾からは「結果はまだ気にしなくていいので、とにかく出来ているところを褒めてください。」と言われていました。

ケアレスミスや、全然トンチンカンな解答をしていて全滅だった大問の解き直しをしたいのをグぅぅぅっっっっ!とこらえ、「すごいね!答えは間違えていたけど、考え方はちゃんと合ってるから途中式で点数もらえてるよ!」などと、褒め褒めしました。

そしたらゆぺくん、「点数悪かったから怒られるかと思ったけど、今日はママあんまり怒らないなぁ♪」なんて嬉しそうに言っておりました。笑

 

…てか、これがあと3年毎月続くの??

立ち位置関係ない今でさえ、返却されたテストを見ると無数の感情が湧いてくるんですが。クラス分けとか耐えられるんだろうか。

中学受験、親のメンタルほんと大事!!